日本の投資家が債券市場から大量に資金を引き揚げているという興味深い事例をつかんだ。2月には、外国債券に史上最大の3.07兆円を投じており、これは16ヶ月ぶりの月間最大流出だった。これは1ヶ月だけで約194億ドルに相当する。



何がこれを駆動しているのか?どうやら米国の債券利回りが下落し続ける一方で、日本の債券利回りは上昇しており、国内の選択肢が突然はるかに魅力的に見えるようになったためだ。日本の投資家は特に長期外国債券を売りまくり、3.42兆円の純売却を記録し、16ヶ月ぶりの最大流出となった。ただし、短期外国債券は約3520億円購入しており、完全な撤退ではない。

面白い部分:外国債券から撤退する一方で、実際には外国株式を買い増している。2月は連続2ヶ月の純買い越しで、約6420億円だった。バークレイズは、この株式買いが日本のNISAプログラムに関連していると見ている。これは、家計の貯蓄を株式に誘導するための政府の税制優遇投資口座だ。1月の中央銀行のデータによると、米国債や欧州債も買い増しており、全体像はやや複雑だ。

日本の投資家は本格的なポートフォリオの再編成を行っているようだ。債券市場の動きは、これほどの数字を見るのは久しぶりで、かなり重要な変化だ。
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