最新のメタの決算発表をキャッチしたところ、正直言って彼らが推進しているAIのストーリーは一味違う。ザッカーバーグはこの戦略に本気で取り組んでおり、その数字もそれを裏付けている。



実際に何が起こったのかを解説すると、Q4の収益は599億ドルで、前年比24%の成長だった。かなり堅調だ。でも面白いのは、ウォール街の予想を上回ったことだ。アナリストは584億7000万ドルを見込んでいたが、メタはそれを超えた。1株当たり利益(EPS)は8.88ドルで、前年比11%増だった。

しかし本当のストーリーはユーザーエンゲージメントの部分だ。日次アクティブユーザーは今や35.8億人に達し、去年から7%増加している。これはほぼ彼らの広告エンジンの全てと言える。そして驚くべきことに、広告インプレッションは18%増加し、平均広告単価も6%上昇した。これはAIの効率性がリアルタイムで働いている証拠だ。

私の最も注目した点は、ザッカーバーグがAIインフラ投資について語った部分だ。彼らは2026年に向けて、キャピタルエクスペンディチャー(capex)として1150億ドルから1350億ドルを投じる予定で、主にAIに充てるという。これは決して小さな金額ではない。ポイントは、ターゲット広告向けにスケールダウンされたLlama言語モデルが実際に収益を生み出していることだ。エンゲージメントの向上、広告パフォーマンスの改善、ROIの向上。これこそが実際に結果を出すAI投資の典型例だ。

リアリティラボの側面では、CFOのスーザン・リーが、今後も損失は2025年レベル付近にとどまるだろうと述べた。昨年大きく落ち込んだ後、投資家はそれを聞きたかったはずだ。

今後の見通しとして、メタはQ1の収益を約$19B の中間点付近と予測している。これは前年比30%の成長を意味する。ストリートは514億ドルを予想していたため、すでにもう一つの上振れを示唆している。

評価の観点も注目に値する。今の市場でP/Eが30未満というのは、実際にAI戦略を実行している企業としてはかなり妥当だ。メタは、AIを使って実際の結果を出している企業の最も明確な例の一つだ。インフラに投資しているだけでなく、それを収益化している。

もちろん、どんな投資にもリスクはつきものだが、ザッカーバーグとチームがコアビジネスにAIを統合している動きは注目に値する。これこそが、ただの話題追いではなく、AIの波から実際に利益を得る方法だ。
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