作者:赵元 ,編集:何玥陽
「次世代コンピューティング端末」のコア候補として注目されるAR眼鏡は、ここ十年近くにわたり賑わいを見せており、メタバースの概念の熱狂的な盛り上がりを経て、AppleのVisionProの華々しいリリースにより空間コンピューティングの方向性を業界に示し、昨年には国内大手企業も次々と参入している。
しかし、長い騒動の中で、業界にはその真の商業化の水準を検証するための公開された財務データが一貫して欠如していた。
その状況に変化が訪れたのは4月1日、「世界一のAR眼鏡出荷量」を誇るXREALが正式に上場申請書を提出し、AR眼鏡業界の商業化進展を見通すための重要なサンプルとなった。
2019年に最初の消費者向け製品が市場に登場してから、2025年までに世界市場シェアで首位を堅持する見込みのXREALは、7年の歳月をかけて技術探索から規模拡大へと歩みを進めてきたが、上場申請書に記された継続的な赤字、ハードウェア販売への依存、海外市場への依存といった課題も明らかになっている。